韓国でアイドルになるために
練習生という厳しい期間を過ごすことが一般的です。
練習生は日本だと『研修生』という言葉の方がしっくりくるかもしれませんね。
日本だとアイドルに限らず、
空手であってもレスリングであっても
何かしらのプロとして活躍するために研修生として過ごす方が多いと思います。
研修生=下積み期間と考えると理解しやすいかもしれませんね。
今日は!!!
1年8ヶ月!
研修生として入寮した日からお世話になってきた道場とサヨナラをしました。
常に練習できる環境。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました!そして!
新たな道場は!?!?!?#pw_jto pic.twitter.com/GpUPMUMbEt— SEKIYA (@sekiya_jto) June 17, 2022
そんな日本の研修生(下積み期間)の韓国アイドルバージョンが『練習生』だと思ってください。
そう考えると理解しやすいと思います。
練習生=下積み期間ですから
つらく厳しいです。
めちゃくちゃ頑張ってもデビューできるとは限りません。
でも、練習生の期間がないとアイドルとしてデビューできない可能性の方が高いでしょう。
ライバルはみんな練習生として頑張っているわけですからね。
実際、韓国の練習生は毎日10時間くらい練習すそうですよ。
また練習生って20歳の人がなるというより
中学生高校生がなるケースが一般的です。
![練習生](https://program-study.net/wp-content/uploads/2022/06/renshuusei20220605hjdh.jpg)
韓国の中学生、高校生がアイドルになるために
1日10時間も練習しているとしたら
勉強っていつやっているのでしょう?
そもそも勉強している暇なんてあるのでしょうか?
今回の記事では韓国の練習生は韓国過ぎるわけですが、
勉強する暇があるのかどうか、調べてみました。
学校を選ぶ
![学校](https://program-study.net/wp-content/uploads/2022/06/gakkou20220606jdhd.jpg)
練習生は毎日10時間以上練習と称した修行をやっているわけですね。
でも他の高校生や中学生は毎日学校に行って勉強しています。
そりゃ、学業で練習生が他の学生と勝負して勝てるわけがありません。
なので、練習生はたいてい芸能学校に通います。
韓国と北朝鮮の芸能学校ってどんな場所⁉️
卒業生は、防弾少年団やTWICE🇰🇷 モランボン楽団🇰🇵
教育システム、イケメン、給食、垣間見た素顔。実際に訪れた体験と撮り下ろし写真をもとにお話しします🌽
5月29日(火)19:00
登壇者おくすす子
3000円
新大久保・趙善玉料理研究所
cho@cho-sunok.com pic.twitter.com/i342hkQdk6— おく・すす子 (@yuka_kuwahata) May 15, 2018
芸能学校にもいろいろあるようです。
たとえば、芸能活動や練習をすると学校の単位が取得できるところもあるそうですね。
1日10時間練習することを継続していれば芸能学校の単位が取れて卒業できるってことです。
数学の授業を受けなくても練習すれば卒業に必要な単位が取得できるところがあるということですね。
こんな私ですが今日で16歳になりました!嬉しいような嬉しくないような😅
また一つ歳をとってしまった…
絶対高2になるまでに練習生になる!
それで韓国の芸能学校行く!!#練習生になる— ここ (@dream_koko04) October 12, 2020
ちなみに芸能学校と書きましたが、
学校によって名前は様々なようです。
芸能学校だったり芸術学校だったり・・・。
・ソウル公演芸術高等学校(制服が黄色なのでカラシ校とも)
・ハンリム演芸芸術高等学校
などがあります。
日本でいったら堀越高校みたいなところでしょう。
退学する
![退学](https://program-study.net/wp-content/uploads/2022/06/taigaku20220605jhd.jpg)
練習生になるために学校に行く人もいれば
逆に退学する人もいます。
いやーすごいですね。
練習生になっても芸能界で活躍できるかどうかわからないのに・・・。
ただ退学といっても韓国も日本と同様、
中学3年生まで義務教育です。
なので中学生が退学するというのは
私立の中学を退学するという意味になります。
中学生の場合は練習生としての厳しいトレーニングと学業を両立できる中学校に行くわけですね。
高校生以上なら本当に退学して練習生としての厳しいトレーニングに専念するということです。
過酷な生活に耐える
![過酷に耐える](https://program-study.net/wp-content/uploads/2022/06/kakokubenkyou20220605jdhd.jpg)
最後は根性論になります。
中学校や高校に行って授業を受けて
それから練習生として厳しいトレーニングに耐えるというパターンです。
芸能学校なら厳しいトレーニングを受けることで
授業を受けたのと同じ単位をもらえることがあります。
でも、普通の高校や中学に通いながら練習生としての厳しいトレーニングを受けるのは
相当きついことでしょう。
1日10時間のトレーニングに加えて普段の授業や定期テストを受けないといけないわけですからね。
ただ練習生として所属しているところが理解あるところなら
テストの数日前から練習を休ませてくれるところもあるようです。
日本でも韓国でもアイドルになるのは大変だということですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。