今回の記事では韓国だと高校三年生になれる年齢はいくつなのか?
解説したいと思います。
韓国の高校3年生は何歳?(年齢)
たとえば2021年6月1日に生まれた人がいたとしましょう。
そしたら翌年の2022年6月1日に1歳になりますね。
では韓国ではどうなのでしょう?
韓国では数え年で年齢をカウントします。
数え年の考え方だと生まれた瞬間に1歳になります。
だから2021年6月1日生まれの赤ちゃんが2022年6月1日に2歳になりそうなところですね。
でも違います。
韓国では毎年1月1日に1歳年をとります。
なので韓国だと2022年1月1日に2歳になります。
この辺はこちらの記事で詳しく解説しているので気になる方はご覧ください。
⇒韓国における年齢の数え方と学年の分け方
ここまでを前提に話を進めていきましょう。
この記事を書いているのが2022年5月です。
日本の高校3年生は年齢だと17歳か18歳になります。
高校3年生の間に誕生日がやってきて18歳です。
逆に誕生日が来ていない高校3年生は17歳です。
2022年4月以降に高校3年生の場合、浪人留年していないなら
2004年4月2日から2005年4月1日生まれということになります。
では韓国ではどうでしょう?
まず重要な話として2002年生まれの人から学年の区分が変わりました。
どう変わったか?というと現在の韓国では1月1日生まれから12月31日生まれが同学年となります。
で、韓国で2022年3月2日以降の高校3年生は2004年1月1日から12月31日までが同学年になります。
「あれ、どうして3月2日以降?」って思った方、こちらの記事で詳しく解説しています。
⇒韓国では新学年は何月から始まる?
日本でも4月『2日』以降が新学年で韓国も3月『2日』以降が新学年なので
同じ意味合いで『2日』以降となたているのかな?
と思った方もいるかもしれません。
ですが、違います。
違う意味で2日以降から新学年が始まります。
⇒韓国では新学年は何月から始まる?
話を元に戻します。
2022年3月2日以降の高校3年生は2004年1月1日から12月31日生まれです。
さっきもいったように韓国では生まれた瞬間から1歳で毎年1月1日に1歳年をとります。
なので2004年1月1日から12月31日生まれの人はみんな2022年の間は年齢が19歳です。
この記事を見ているのがいつであっても、
韓国の高校3年生の年齢は19歳ということです。
韓国の高校3年生の年齢は19歳です。
小学校1年生は8歳
小学校6年生は13歳
中学校3年生は16歳
高校3年生は19歳
となります。
韓国と日本だと学年の数え方(小学校1年生とか高校3年生とか)は同じですが、
その学年における年齢が1歳ずつ違ってくる(韓国の方が年齢的には1歳上)点は興味深いですね。
参考にしていただけると幸いです。