※アフィリエイト広告を利用しています

韓国語入門

韓国語初心者が最初にハングルで覚えるべき子音は?

韓国語 初心者 ハングル

前回の記事でハングル(語)って何か?解説しました。

ハングルができるまでの歴史やどんな意味があるのか
わかりやすく解説しています。
ハングル(한글)の意味・由来は?

ところでハングルの母音と子音って想像以上に複雑です。
いきなりすべての母音と子音を
テキストやブログ記事を勉強しようとすると挫折する可能性が高い
です。

当ブログ管理人である私は少なくともそうでした(苦笑)。
そこで今回の記事では韓国語初心者が最初に手を付けるべき母音と子音をご紹介します。

逆にいうと今回の記事で
すべての母音と子音をご紹介するわけではありませんし、
パッチムも登場しません。

その方が、韓国語(ハングル)の本当の基礎を理解しやすくなりますので、
ぜひ最後までご覧いただけますと幸いです。

スポンサードリンク





韓国語初心者が覚えるべき母音と子音

母音と子音

まず、

基本的なハングルの組み合わせは

子音+母音

となっています。

ハングルの場合、先に子音が来て次に母音が来ます

まず韓国語初心者が挫折しないように
最初に覚えておくべき子音をご紹介していきます。

できれば書いてみて欲しいです。

韓国語教師
韓国語教師
まずㄱって書いてみて!
ㄱだよ。

この『ㄱ』は発音すると『g(発音はグーが近い)』と読みます。

これ、どの韓国語学習サイトを見ても『ㄱ』となっています。
これは仕方ありません。パソコンで文字を入力したらみんな同じ文字になりますからね。

でも、実際にネイティブの韓国人の友人の『ㄱ』を書いてもらったところ、

ㄱ

でした。

『ㄱ』はカタカナの『フ』に似ていますね。
まぁ、もちろん、友人の韓国人の字のきれいさも影響するので
どれくらい上記文字が正確かはわかりません。

でも、パソコン文字の『ㄱ』よりは生のハングルに近いと思います。

当サイトは、こんな感じで実際にネイティブの韓国人でないと知りえない情報も
惜しみなくお伝えしていきたいと思っていますので
ブックマークをお願いします。

次に『ㄴ』を覚えましょう。
『ㄴ』は『n(発音はヌーが近い)』と読みます。

それから『ㄷ』を覚えましょう。
ここも注意なのですが、『ㄷ』は書き順があります。

日本語も書き順がおかしいと
「この人、書き順知らないんだ。」って
見下されたり、信用されなくなったりすることがありますね。

ちょっとでも「この人、本当に韓国語が得意なんだ!」
って思ってもらえるように、書き順も覚えておきましょう。

『ㄷ』の書き順は
ㄷの書き順

となります。

そして『ㄷ』は『d(ドゥーみたいな読み)』となります。

次に『ㄹ(rでルーみたいな読み)』。

書き順は

ㄹの書き順

となります。

(注意:この書き順は実際にネイティブの韓国人の友人に教わったものです。
学問的に正しい書き順かどうかはわかりません。
実際に韓国人と会話したい方のみ参考にしてください)

次に『ㅁ(m、ムーに近い)』を覚えましょう。

書き順は

ムーの書き順

となります。

それから『ㅂ(b、ブーに近い)』を覚えましょう。

書き順は

bの書き順

となります。

それから『ㅅ(s、スの発音が近い』を覚えましょう。

書き順は

sの書き順

となります。

ㅅは漢字なら完全に『人(ヒト)』でしょう。
韓国の友人はそんな感じでいっていました。

次は『ㅇ』です。
ㅇってなんて読むと思いますか?

『ㅇ(o、ウーという読みに近いです)』

ハングルのㅇ(ウー)はアルファベットの『O(オー)』にそっくりですね。

韓国語を学び始めて1番最初に覚えるべき子音ラストです。

次に『ㅈ(チャー)』です。
書き順は

ㅈの書き順

となります。

韓国人の友人が実際にかいたものを見ると
カタカナの『ス』ソックリに書いていました。

今回覚えるべき子音は

ㄱ、ㄴ、ㄷ、ㄹ、ㅁ、ㅂ、ㅅ、ㅇ、ㅈ

です。

そして上記子音には正式な呼び方があります。

正式な呼び方は(韓国の友人から教わったものです)

ㄱ(ガー、カー)
ㄴ(ナー)
ㄷ(ダー)
ㄹ(ラー)
ㅁ(マー)
ㅂ(バー)
ㅅ(サー)
ㅇ(アー)
ㅈ(チャー)

となります。

他にも子音はありますが、挫折しないためにもとりあえず
次の子音を覚えたら復習して完全に覚えてから次に行ってくださいね。

ここまでしっかり覚えることができたか、クイズを出します。
私が子音を言いますので、書いてみてください。
以下のクイズが完全に正解できたら次に行きましょう。

復習クイズ

『ガー』を書いてみてください。
『ナー』を書いてみてください。
『ダー』を書いてください。
『ラー』を書いてみてください。
『マー』を書いてみてください。
『バー』を書いてみてください。
『サー』を書いてみてください。
『アー』を書いてみてください。
『ジャー』を書いてみてください。

どうですか?
すぐに覚えれそうですか?
覚えたら次に韓国語初心者が覚えるべき母音に進みましょう。
韓国語初心者が最初にハングルで覚えるべき母音

あと、一部の子音が変化してできる激音について解説します。
【韓国語】激音とは?わかりやすく解説

スポンサードリンク