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韓国文化

韓国の飲酒年齢はいつから?

韓国 飲酒年齢

日本だとお酒を飲んでいい年齢(飲酒年齢)は20歳からですね。
では韓国の飲酒年齢はいつからなのでしょう?

今回の記事では韓国でお酒を飲んでいい年齢(飲酒年齢)はいつからなのか?
解説していきます。

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韓国では何歳からお酒を飲めるようになるの(飲酒年齢)?

日本の成人年齢は20歳でしたね。
2022年4月1日から日本だと成人が18歳からになりますが。

でも、お酒は従来通り日本だと20歳からしか飲めません。

では韓国はどうなのでしょう?
韓国も以前まで成人年齢は20歳でした。
でも、韓国の民法が改正されて19歳から成人ということになったそうです。

ではお酒はどうなのでしょう?
日本みたいに成人年齢を20歳より引き下げても
お酒を飲める年齢は20歳からなのでしょうか?

こちらのツイートの画像を
よーくご覧ください。
韓国語ではありますが、飲酒年齢は19歳~って書いてありますね。

韓国でお酒を買ってよい年齢は満19歳になる年の1月1日からとなっています。
根拠は韓国の法律である青少年保護法第2条と第28条にあります。

以下内閣府HPより引用

参考資料3:韓国青少年保護法

第2条(定義)
本法で使用する用語の意味は次の通りである。[改正2013.03.22、2014.3.24]
「青少年」とは、19才未満の者をいう。ただ、満19歳になる年の1月1日を迎えるものは除外する。

第28条(青少年有害薬物等の販売・貸与等の禁止)
1 誰しも青少年を対象に青少年有害薬物等を販売・貸与・配布(自動機械装置・無人販 売装置・通信装置を通じ販売・貸与・配布することを含める)したり、無償に提供してはいけない。ただ、教育・実験、又は治療のためとして、大統領令に定める場合は例外とする。
2 誰しも青少年の依頼を受け、青少年有害薬物等を購入し青少年に提供してはいけない。
3 青少年有害薬物等を販売・貸与・配布しようとするものは、その相手の年齢を確認しなければならない。
4 次の各号のいずれかに該当するものが、青少年有害薬物の中、酒類、又はタバコ(以下、「酒類等」という)を販売・貸与・配布する場合、その店舗(自動機械装置・無人販売装置を含める)に青少年を対象に酒類等の販売・貸与・配布を禁止する内容を表示しなければならない。ただ、青少年出入・雇用禁止店舗は除外する。(新設2014.3.24)
「酒税法」による酒類小売業の営業者
「タバコ事業法」によるタバコ小売の営業者
その他大統領令に定める店舗の営業者

以上引用終了

韓国の法律によって韓国でお酒を買ってよい年齢は満19歳になる年の1月1日からとなっているわけですね。

ちなみに韓国の日常生活では年齢は普通数え年なのですが、
法律上は満年齢でみます。

日本の年齢の数え方と韓国の年齢の数え方では以下の表のように違います。

日本韓国(数え年)
生まれた瞬間0歳1歳
元旦0歳2歳
誕生日1歳2歳

さらに詳しい年齢の数え方についてはこちらの記事で解説しています。
韓国における年齢の数え方と学年の分け方

以上のように韓国の飲酒可能年齢は19歳からとなっています。

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韓国ではいつからお酒を飲めるようになるか?(飲酒年齢)まとめ

いかがでしたか?
韓国では19歳からお酒を飲むことができるようです。
日本ではお酒を飲んでよい年齢が20歳からなので、
韓国の方が少し早くお酒を飲めるようになるのですね。

以上、最後までご覧いただきありがとうございました。

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